葉鹿学童クラブの特徴

葉鹿学童クラブは、保護者の声をもとに2018年3月に開所した学童クラブです。

葉鹿学童クラブで、子どもたちは大きな一軒家で、外遊びを中心に、それぞれの子どもに沿った時間を過ごします。


子どもの「やりたい!知りたい!やってみたい!」を大切にする

大人が「やらせたいこと」を優先させるのではなく、子どもの「やりたい!」「知りたい!」「やってみたい!」気持ちを大事にし、遊びのなかで子どもたちの自主性や自己肯定感が高まるよう、指導員が子どもに寄り添いながら、毎日の放課後や長期休暇を支援します。

子どもの毎日が健やかなものになるよう、保護者として学童に関わりを持ちたい方。子どもの小学校時代の思い出を、子どもと一緒に、楽しみながら作っていきたい方。そのような保護者の方々と、協力しあいながら、より良い「子どもの居場所」を作っていきたいと考えています。


子どもたちの放課後の過ごし方

放課後「ただいま」と帰ってきた子どもたちを、指導員は「おかえり」と迎え、ほっと一息つきます。帰ってきてすぐに宿題をする子もいます。そして、その日その日の興味や気分で自由な遊びをします。

学童の庭では泥遊びやごっこあそび、水遊び。葉鹿小の校庭やささごの森に遊びに出かける日もあります。学童の裏の小さな川でザリガニをとったり、お散歩に行ったりします。

室内では、トランプ・おはじき・将棋・お絵描き・工作・こま・ベイゴマ・けん玉・戦いごっこ・読書など、いろんな遊びがいっぱい。

あそびの後は、おやつの時間です。おやつは、活動量の多い子どもたちにとっては、食事の一部です。季節に合わせて、おにぎり・パン・めん類などの主食に、副菜や果物・お菓子など、指導員や子どもたちが準備します。簡単なものなら、一緒に作ることもあります。おやつの後は宿題をやったり、遊んだり、お迎えまで自由に過ごします。

季節を意識したイベントも、企画予定です。地域の人たちにも協力してもらいながら、凧を作ってあげたり、竹馬を教わったり、山歩きをしたり、クリスマスの飾りを作ったり、、、なども、保護者会で企画しながらできるといいなと考えています。